T2、出光興産、いすゞ自動車の3社は7月2日、トラック輸送分野でのカーボンニュートラル実現を目指し、次世代バイオディーゼル燃料の普及に向けた連携を開始すると発表した。
今夏から出光興産が次世代バイオディーゼル燃料「出光リニューアブルディーゼル」(IRD)をT2に供給。T2は、関東~関西間約500kmの高速道路で大手運送会社など向けに提供しているレベル2自動運転トラックの商用運行で、IRDを試験利用する。
いすゞはT2の自動運転トラックのIRD利用に対し、軽油利用時と同等のオペレーションで修理・メンテナンスサービスを提供する。
出光興産は、連携を機に可搬式燃料タンクを活用した給油の実現を推進。埋設型燃料タンクをはじめとする固定設備に依存しない運用を可能にすることで、運送会社がより柔軟にIRDを利用できる環境づくりを目指す。
T2は、2027年度以降に予定しているレベル4自動運転トラックによる幹線輸送実現後には、CO2排出が多く見込まれる関東~関西間の長距離を無人で連続運行する想定としているため、無人・有人の切り替えで必ず立ち寄る「トランスゲート」に燃料タンクを設置し、給油の利便性・効率性を高めることでカーボンニュートラルの実現につなげる。
