キャセイカーゴ/香港グレーターベイエリアで生鮮貨物向け統合型インターモーダル輸送

2026年07月06日/国際

PR記事

🎧 この記事を音声で聴く

キャセイカーゴは7月6日、香港のグレーターベイエリアでの国際貨物ゲートウェイ機能強化の一環として、航空・陸上・海上輸送をシームレスに連携させた生鮮貨物向け完全統合型インターモーダル輸送ネットワークを構築したと発表した。

20260706cp01 - キャセイカーゴ/香港グレーターベイエリアで生鮮貨物向け統合型インターモーダル輸送

生鮮貨物向け完全統合型インターモーダル輸送網を構築

新たに冷蔵バージ輸送サービスを導入し、香港国際空港と東莞にあるキャセイカーゴターミナルを直接結ぶ輸送ルートを開設するとともに、「空陸フレッシュレーン」のサービスを港珠澳大橋(HZMB)経由でマカオまで拡大。

これに既存の広州向け航空貨物接続サービスを組み合わせることで、より幅広い輸送ルートを選択できるほか、コールドチェーンの品質管理がさらに強化され、アジア有数の消費市場へのアクセスが向上する。

貨物はパレット単位で積み込まれるため、梱包状態を維持しながら積み替え時の取り扱いリスクを最小限に抑える。

「空陸フレッシュレーン」のサービスをマカオまで拡大したことで、HZMBを活用した輸送ルートに新たな配送先が加わり、生鮮貨物は税関や検疫手続きを含めて、香港国際空港から最短4時間でマカオの最終配送先まで輸送することができる。

貨物は香港税関による事前通関手続きと認定シールによる封印が施されるため、陸路の国境通過時に再検査は通常発生しない。

これにより、時間的制約の大きい貨物の輸送での大幅な遅延を回避でき、24時間365日稼働する中継ターミナルと冷蔵トラックで、航空機から最終配送先まで途切れることなくコールドチェーンを維持する。

3つの輸送ルートはすべて、キャセイカーゴの物流ネットワークのもと、単一の航空貨物運送状で利用できるほか、国際航空運送協会の「CEIV Fresh」認証に裏付けられた専門知識を生かし、生鮮貨物のコールドチェーンを出荷地から最終配送先までシームレスに保つ。

「航空-航空(Air-Air)」では、香港~広州間を運航する1日最大3便の旅客便の貨物スペースを活用し、緊急性の高い貨物を輸送。空港制限区域内でのスムーズな積み替えと早朝到着により、卸売市場の取引時間に合わせた配送を実現する。

「航空-陸上(Air-Land)」では、HZMBを経由する越境コールドチェーントラック輸送により、珠海やマカオへ直接配送する。

「航空-海上(Air-Sea)」では、東莞への新たな冷蔵バージ輸送サービスにより、時間的制約が比較的少ない貨物に対し、コスト効率と柔軟な輸送スケジュールを両立した選択肢を提供する。

また、空陸フレッシュレーンを利用してグレーターベイエリアへ輸送される対象貨物は、2026年12月31日まで、香港空港管理局が実施する「Cross-boundary Trucking Subsidy Scheme(越境トラック輸送補助金制度)」の適用により、特別料金でトラック輸送サービスを利用できる。

GMO/中国のヒューマノイドメーカー「Unitree」国内正規代理店に

LNEWSは物流に関するB2B専門のニュースを
平日毎朝メール配信しています

メルマガ無料登録はこちら

LNEWSは物流に関するB2B専門のニュースを
平日毎朝メール配信しています

メルマガ無料登録はこちら

関連記事

海上輸送に関する最新ニュース

一覧を見る

陸上輸送に関する最新ニュース

一覧を見る

航空貨物に関する最新ニュース

一覧を見る

国際に関する最新ニュース

最新ニュース