英国に拠点を置く物流ロボティクス企業のRainbow Dynamicsは7月1日、日本市場への本格展開を開始したことを発表した。
Rainbow Dynamicsは2023年に英国ランカシャーで設立。英国本社のほか、米国・日本・中国に拠点を展開し、中国浙江省に製造拠点を持つ。創業者兼CEOのAlfred Chen氏は、物流不動産大手GLPにてロボティクス事業を主導してきた人物だ。
2024年問題をはじめとした物流業界の課題に対し、自動倉庫システムへの投資が世界的に加速するなか、同社は次世代自動倉庫ソリューション「4D Pallet Shuttle」「RackBot」と独自WMSを組み合わせ、日本の物流DXを支援する狙い。
日本法人Rainbow Dynamics Japanの代表には、WMS「FRAMEWORX」の創業者であり、物流コンサルティング会社LogiDyneのCEOを務める田中純夫氏が就任。
日本での今後の展開について「大切なのは、顧客が抱える経営課題・物流課題を正しく理解し、その解決策として最適な仕組みを設計すること。AS/RSはその実現手段の一つ。Rainbow Dynamicsの革新的な技術と、私がこれまで培ってきた物流DXのコンサルティング知見を融合させることで、日本の物流業界に新しい可能性を生み出せると確信している」とコメントした。
■Rainbow Dynamics企業概要
本社:英国ランカシャー
設立:2023年
CEO:Alfred Chen(元GLPロボティクス事業責任者)
拠点:英国・米国・日本・中国(製造拠点:浙江省)
主要製品:4D Pallet Shuttle(四方向シャトル)、RackBot(Goods-to-Person AS/RS)