日本郵船は7月8日、同社8隻目となるLPG二元燃料エンジン搭載LPG運搬船が「LYLA PATHFINDER(ライラ パスファインダー)」と命名されたと発表した。
「LYLA PATHFINDER」は竣工後、世界有数のLPGトレーダーであるアラブ首長国連邦のBGN INT FZCO(BGN)に定期用船され、世界各地へのLPG輸送に従事する予定。
香川県の川崎重工業坂出工場で開かれた命名式典には、BGNの小池貴之LPGダイレクターをはじめ約30人の関係者が臨席した。
「LYLA PATHFINDER」はLPGのほかに、燃焼時にCO2を排出しないアンモニアも貨物として積載可能な仕様となっている。
船名は、将来的に脱炭素への道につながるという思いを込めた「道標(Pathfinder)」に、アラビア語で「夜」という意味を持ち、トラブルのない穏やかな航海を想起させる「Lyla」を冠している。
■LYLA PATHFINDERの概要
全長:229.90m
型幅:37.20m
深さ:21.90m
夏期満載喫水:11.65m
積載容量:8万6934.898m3
川崎重工/LPG アンモニア運搬船「LUCENT PATHFINDER」を引き渡し
