名村造船所は7月8日、佐賀県の伊万里事業所で建造していたLEPTA SHIPPING向けの18万2000トン型ばら積み運搬船「VERITAS QUEEN」を引き渡した。
フランスのダンケルク港へ入港できる最大船型「DUNKIRKMAX」を志向した寸法で、独自開発した「Namura flow Control Fin (NCF)」、「フィン付き舵(Rudder-Fin)」、NCF後流の流場を改善する省エネフィンを採用。燃料消費量の低減を図った。
また主機関と主発電機関には窒素酸化物(NOx)排出3次規制に適合した機種、エア式船尾管シール装置を採用し、環境に配慮した構成とした。
バラスト水管理条約に準拠したバラスト水処理装置を搭載し、シップリサイクル条約で作成が要求される有害物質一覧表の作成にも対応するなど、環境保全にも配慮している。
■主要目
全長:291.92m
幅(型):45.00m
夏期満載喫水(型):18.20m
総トン数:9万4783総トン
載貨重量:18万2700重量トン
主機関:MAN B&W 7S60ME-C10.6-EGRBP 1基
定員:24人
船級:日本海事協会(NK)
船籍:パナマ共和国
名村造船/18.2万トン型ばら積み運搬船竣工、WEALTH LINEへ引渡し
