関通ホールディングス(HD)が7月14日に発表した2027年2月期第1四半期決算によると、売上高52億9100万円(前年同期比29.7%増)、営業利益7800万円(前期は3300万円の損失)、経常利益7600万円(前期は4400万円の損失)、親会社に帰属する当期純利益1600万円(前期は1100万円の損失)となった。
同社は2026年4月に持株会社体制に移行し、関通ホールディングス(HD)として新たなスタートを切った。また経営資源の最適配分を明確化するため、当第1四半期連結会計期間から、報告セグメントを「物流事業」「システム販売事業」「コマースDX事業」「サイバー事業」「Estate Leasing事業」の5区分へ再編している。
セグメント別にみると、物流事業では、EC・通販物流支援サービスを中心にサイバー攻撃からの復旧を経て、品質及び生産性向上のための改善活動に取り組み、売上高は48億37万3000円(37.0%増)、セグメント利益は4163万3000円(前年同四半期は4651万5000円のセグメント損失)となっている。
システム販売事業は、売上高1億2533万9000円(50.8%減)、セグメント損失は2686万1000円(前年同四半期は2073万4000円のセグメント損失)。
コマースDX事業は、売上高5233万5000円(24.8%増)、セグメント利益868万4000円(31.0%減)。
サイバーセキュリティ事業は、市場需要が極めて堅調に推移したこともあり、当セグメントの事業開始後初の四半期であるにもかかわらず、セグメント利益は黒字化を達成。売上高752万9000円、セグメント利益195万6000円となった。
Estate Leasing事業は、主力のサブリース事業が堅調に推移し、売上高2億6100万1000円(6.2%増)、セグメント利益は6325万6000円(54.1%増)だった。
通期は、売上高200億800万円(9.1%増)、営業利益4億8400万円(51.4%増)、経常利益4億900万円(43.7%増)、親会社に帰属する当期純利益2億6600万円(29.2%増)を見込んでいる。