猛暑対策関連ビジネスの活性化を目的とした、日本能率協会主催の専門展示会「第12回猛暑対策展」が7月15日、東京ビッグサイト(江東区)で始まった。
熱中症リスクが高まる気温40℃超の日が常態化し、労働安全衛生規則の改正で2025年6月からは企業の熱中症対策強化が義務化された中、安心して働ける職場環境づくりへの関心が高まっている。
今回の出展者は190社・377ブースで過去最高となり、昨年の東7ホールに加えて今年は東8ホールまで規模を拡大。17日までの3日間で約1万8000人の来場を見込んでいる。
会場では、ファン付き作業服や接触冷感生地を採用したウェアのほか、飲料やタブレット、ゼリーなど口から取り込んで体を冷やす製品を紹介するブースなどが注目を集めた。
また、今回は初企画として、真夏の暑熱環境を再現した「暑い中で体感するエリア」が会場の内外に設けられている。
屋外では、スポットクーラーや、倉庫など大空間を冷やせるエアコンの前で多くの人が足を止め、その威力を体験していた。
屋内エリアでも、あえて空調を停止した空間の中でウェアを試着したりブース内で涼んだりする人の姿が見られた。
このほか、東京都も初出展し、「東京都暑さ対策グッズコンテスト」の受賞グッズを紹介。都内の事業者から募集し、都民が投票して選ばれた「温湿度LEDアラーム」などが並んでいる。
なお、会期は17日までで、入場は無料だが事前登録が必要。
■開催概要
名称:第12回猛暑対策展
会期:2026年7月15日~17日 10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト東7・8ホール(江東区有明3-11-1)
公式サイト:https://hs-osh.jma.or.jp/tokyo/visit/
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