T2は7月21日、商船三井のコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンドや住友倉庫など11社から約50億円の資金調達を実施し、累計調達額が165億円超に達したと発表した。
T2は、2024年から自社で開発したレベル2自動運転トラックを使用して50社を超えるパートナー企業の荷物を輸送する実証を行い、2025年夏には実証を経たパートナー企業向けの定期輸送を事業化した「商用運行」を開始している。
今回の資金調達は、2027年度以降の実現を目指しているレベル4自動運転を見据えた技術開発を加速させるため、「シリーズBラウンド」のファーストクローズとして、MOL PLUS(商船三井のCVCファンド)、住友倉庫、フジトランス コーポレーション、栗林商船、住友三井オートサービス、大和ハウスベンチャーズ、三井不動産&イノベーションファンド(三井不動産のCVCファンド)、吉田海運、K4V Vital Platform Fund 1号投資事業有限責任組合(関西電力のCVCファンド)、Life Design Fund(イオンモールのCVCファンド)、MLCベンチャーズ(三菱倉庫グループのベンチャーキャピタル部門)の11社を引受先とする第三者割当増資によって実施したもの。
T2では、2026年度中に「シリーズB」の追加クローズを計画しており、これらの資金を基に、レベル4に向けた事業・技術開発をさらに前進させるとしている。
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