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日本貨物鉄道(JR貨物)が7月22日に公表した6月分の輸送動向によると、輸送実績はコンテナが145万6000トン(前年同月比8.1%減)、車扱が58万1000トン(5.1%増)で、合計203万7000トン(4.7%減)だった。
<6月のコンテナ輸送量>(単位:千トン、%)
| 輸送実績 | |||
| コンテナ | 車扱 | 合計 | |
| 実績(千トン) | 1,456 | 581 | 2,037 |
| 前年比(%) | 91.9 | 105.1 | 95.3 |
国内景気は、緩やかな回復にあるものの、中東地域における緊張状態は続いており、原油や石油化学製品の価格上昇に伴う影響がサプライチェーン全体に及んでいるほか、個人消費も弱含みで推移。JR貨物では、農産品・青果物や食料工業品等の減送により、本年の輸送実績は前年を下回った。
コンテナは、エコ関連物資が、中央新幹線建設工事に伴う発生土の減少により前年を下回ったほか、農産品・青果物は、前年に備蓄米の出貨があった影響により本年は減送となった。また、食料工業品は、ビール類を中心に荷動きが振るわず、前年を下回った。コンテナ全体では前年比 91.9%となった。
車扱は、セメントが、顧客の生産計画変更に伴う出貨量増加により前年を上回った。車扱全体では前年比 105.1%となった。
コンテナ・車扱の合計では、前年比 95.3%となっている。
