特殊冷凍ソリューション事業を展開するデイブレイクは7月23日、宮崎太陽銀行とビジネスマッチング契約を締結した。両社はそれぞれの強みを活かして地域食品事業者への包括的な支援体制を構築し、販路拡大や冷凍技術を活用した物流ネットワークの整備などを行う。
宮崎県には豊富な食資源があるものの、首都圏など主要消費地まで品質を維持したまま長距離輸送することが難しく、課題となっていた。両社は、特殊冷凍技術を活用することで、地域食品事業者ごとのニーズに対応する設備提案や、導入後のオペレーション構築までを包括的にサポートする。
具体的には、特殊冷凍技術の普及に向けたセミナーや勉強会を共同開催するほか、補助金活用を含む宮崎太陽銀行のソリューション提案と、デイブレイクの特殊冷凍機を組み合わせ、事業規模や商品特性に応じた導入を支援する。導入後は、事業者間のビジネスマッチング、県外向け商品の開発、物流ネットワークの整備などにも取り組む。
デイブレイクは、独自に開発した特殊冷凍機「アートロックフリーザー」を展開しており、2021年10月の発売以降、導入先は約700社を超える。宮崎県内では、Hinata Organic Elements合同会社が2024年春に導入。規格外野菜を含む有機野菜を高品質に冷凍し、通年供給や県外への販路拡大に活用している。
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