ReYuu Japanは7月24日、中国・深圳のPaXini Tech(帕西尼感知科技)が開発するフィジカルAIロボットを活用し、物流現場における概念実証(POC)を実施する方針を決定した。
POCでは、実際の物流現場にPAXINI製のロボットを導入し、物品の把持、移動、仕分け等の作業を通じて、業務への適合性、操作性、安全性、作業効率および導入効果等を検証する。
ReYuu Japanはスマートフォン、タブレットおよびパソコン等のレンタル事業を展開、法人顧客を対象に、購入に限らない柔軟な機器の利用方法を提供している。
近年、物流現場における人手不足や業務効率化ニーズの高まりを背景に、ロボットの活用に期待が高まっている。一方で、導入には機器の購入費用や設置、運用、保守などの負担が伴う。
同社は、本格導入前に実際の業務環境で効果を確認できるPOCや、初期投資を抑えて必要な期間だけ利用できるレンタル方式が、導入のハードルを下げる有効な選択肢になると考えている。
今後、物流現場でのPOCの結果をふまえ、将来的に初期投資を抑えられるレンタル方式での提供の可能性についても検討するという。
主な検証内容は、物品の認識、把持、移動、仕分け等の作業への適合性や作業精度、ロボットの稼働安定性など7項目。具体的な対象作業、実施場所、実施期間および評価方法については、実施先との協議を踏まえて決定するとしている。
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