いつも/千葉・兵庫にTikTok Shop特化型物流センター稼働、計35万件出荷体制を構築

2026年07月29日/物流施設

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いつもは7月29日、東日本(千葉県野田市)および西日本(兵庫県西宮市)に、TikTok Shop専用の物流センターを新設したと発表した。

両拠点は4月から稼働しており、東西合計で約35万件出荷体制を構築。ライブコマース特有の「突発的な大量受注(波動)」に対応し、高品質な物流インフラを提供する狙いだ。

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同社は、Eコマース事業総合支援事業などを手掛けており、TikTok Shop向けフルフィルメントサービス「いつロジ for TikTok Shop」を展開している。新施設は、これまで累計30万点を超える出荷実績から得たデータとノウハウをもとに整備した。

関東拠点「いつロジ 野田フルフィルメントセンター」は千葉県野田市に位置し、約1万2561m2の高床式倉庫で出荷能力は月間15万件。関西拠点「いつロジ 西宮フルフィルメントセンター」は、兵庫県西宮市に位置し、2万7688m2の高床式倉庫で月間20万件の出荷に対応する。

東西センターを中核に周辺拠点も活用する「ドミナント戦略」を採用し、大量受注時には近隣拠点から迅速に人員を配置することで、即日から翌日出荷を維持できる体制を整えた。

またTikTok Shopの受注データに対応した作業対応・出荷体制を構築しオペレーションを最適化。波動時でも誤出荷などの物流事故を防ぐ、徹底的な品質管理を行っている。

さらにノベルティの同梱やギフトラッピング、メッセージカード封入など、ライブコマースやD2Cブランドで求められる付帯作業にも対応。単なる「倉庫」ではなく、ブランドの顧客体験(CX)向上を支援する物流機能を備えている点が特長だ。

同社は今後もTikTok Shop市場の拡大を見据え、今回の東西2拠点にとどまらず物流拠点を全国へ順次増設する方針。拠点分散を大規模災害などに対するBCP(事業継続計画)として位置付けており、EC事業者の安定した物流基盤の構築を支援していくとしている。

■施設概要
関東拠点
名称:いつロジ 野田フルフィルメントセンター
所在地:千葉県野田市
アクセス:首都圏中央連絡自動車道「五霞IC」約12km
構造/面積:S造 5階建(4・5F部分) 高床式2フロア倉庫/12561m2(3800坪)
出荷能力:月間15万件
稼働予定:2026年4月より順次稼働中

関西拠点
名称:いつロジ 西宮フルフィルメントセンター
所在地:兵庫県西宮市
アクセス: 阪神高速5号湾岸線鳴尾浜出入口まで900m
構造/面積:鉄骨鉄筋コンクリート造 5階建 高床/2万7688m2(8376坪)
出荷能力:月間20万件
稼働予定:2026年4月より順次稼働中

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