特化した米国のサイバーセキュリティ企業Halcyonの日本法人Halcyon Japanは7月29日、ランサムウェアによるファイル暗号化を未然に防ぐ新機能「File Resilience(FiRe)」を発表した。
Windowsのカーネルレベルで動作し、暗号化が始まる瞬間に処理を停止させることで、攻撃者が組織を脅迫するために用いる主要な手段を無力化する。また攻撃を受けている最中においても事業の継続を支援する。
File Resilienceは、暗号化を事後に検知・復旧する従来のツールと異なり、暗号化を未然に防ぐ機能が特徴。これにより既知・未知を問わずランサムウェアからの攻撃を検知した場合、同社の24時間365日体制のランサムウェアオペレーションセンター(ROC)が調査や封じ込め、攻撃者の排除を行い、組織が迅速に通常業務へ復帰できるよう支援する。
あわせて、8月からMac向けOS「macOS」にも対応するほか、Microsoft DefenderやMicrosoft Sentinelとの連携を強化する。これにより最新のエンタープライズ環境全体へランサムウェアレジリエンスを拡張でき、組織が既に利用しているセキュリティ運用に組み込みやすくなるという。
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