国土交通省は7月13~21日、 ベトナム・ホーチミン市交通大学の学生ら220人を対象に、「物流集中講義」を実施した。
国交省では、2014年から「日ASEAN交通連携」の枠組みのもと、ベトナムでの物流人材の育成を支援している。
ホーチミン市交通大学での講義では、SGH財団の協力のもと、佐川グローバルロジスティクス、SG佐川ベトナムから講師を招き、学生らが物流現場の改善に向けた実践的な内容や、コールドチェーン物流の国際標準化、日本の物流政策などを受講したほか、次世代型大規模物流センターの見学などを通じて最新の物流を体験した。
国土交通省では、ASEANの物流分野の健全な発達を支援していくため、現地の優秀な物流人材の確保・育成が不可欠との認識のもと、今後も官民連携による物流人材育成事業を引き続き実施していく。
■集中講義の概要
実施対象:ベトナム・ホーチミン市交通大学の学生ら220人
実施時期:2026年7月13~21日
実施場所:ホーチミン市交通大学
主な講義内容:
【国土交通省】
◎日本の物流政策、コールドチェーン物流サービスに関する取り組みについて
【佐川グローバルロジスティクス】
◎物流概論(SCM、調達物流、生産物流、販売物流など)
◎物流オペレーションの実技(5Sを意識した業務改善)
◎学生によるラオスにおける物流サービスの新規提案(ディスカッション)
【SG佐川ベトナム】
◎国際物流、ベトナムの物流事情、物流倉庫見学
国交省/ラオス国立大学で物流集中講義、佐川GLの講師協力で人材育成支援
