ファイズHD 決算/4~6月の売上高15.0%増、営業利益14.8%増

2026年07月31日/決算

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ファイズホールディングス(HD)が7月31日に発表した2027年3月期第1四半期決算によると、売上高102億7700万円(前年同期比15.0%増)、営業利益3億2000万円(14.8%増)、経常利益3億3500万円(10.8%増)、親会社に帰属する当期純利益2億500万円(11.7%増)となった。

セグメント別にみるとオペレーションサービス事業は、大手ネット通販会社向け、流通業向け、製造業向けといった既存の物流センター運営受託案件が引き続き堅調に推移したほか、前連結会計年度に開設した青梅事業所や横浜杉田事業所が安定稼働の段階に達し、収益への貢献が本格化したことで、売上高は66億3438万7000円(9.6%増)、セグメント利益2億2390万1000円(7.2%減)だった。

トランスポートサービス事業は、配車プラットフォームサービスにおける取引基盤の維持・拡充に加え、実運送において自社保有車両の増車とドライバーの採用・定着強化を継続することで輸送力の底上げを図った。また、拠点間輸送、店舗ルート配送、ラストワンマイル配送といった各分野での受託は堅調に推移し、誠ノ真との事業連携による付加価値サービスの共同提案も本格化するなど、実運送体制の強化に向けた取り組みが着実に進展した。この結果、売上高29億980万6000円(29.5%増)、セグメント利益7825万7000円(84.6%増)となった。

国際物流サービス事業では、輸出の領域で食品関連をはじめとする貨物の開拓を継続。輸入の領域でも、アパレル関連製品に加え、機械製品や雑貨など取り扱い商材の多様化や東南アジア各国への仕入れ先・取引先の広がりが着実に進展した。また、国内配送・海外輸送の運賃・料金改定についても荷主との協議を経て実施。その結果、売上高2億513万2000円(29.8%増)、セグメント利益229万4000円(前年同四半期は727万円の損失)。

情報システム事業では、金融機関や官公庁向け情報システムの開発受託および技術者派遣が引き続き堅調に推移。また、AI時代を見据えた技術者育成等研修・教育プログラムの拡充と人材の育成に注力した。これにより、売上高5億2832万9000円(10.3%増)、セグメント損失は25万4000円(前年同四半期は739万7000円の利益)だった。

通期は、売上高450億円(11.6%増)、営業利益22億5000万円(46.8%増)、経常利益22億5000万円(40.9%増)、親会社に帰属する当期純利益14億円(36.7%増)を見込んでいる。

ファイズHD 決算/3月期の売上高27.5%増、営業利益4.6%増

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