日本郵船は8月5日、出資する合弁会社HUAJING LNG TRANSPORTが中国で建造した液化天然ガス(LNG)運搬船が、「GREENERGY RIVER(グリーナジー リバー)」と命名されたと発表した。
中国国営エネルギー会社CNOOCグループ向けの新造船で、船名は「GREEN」と「ENERGY」を組み合わせた造語に由来する。
「GREENERGY RIVER」は、燃料油とボイルオフガスを燃料として利用する、燃料効率に優れた最新の二元燃料エンジンを搭載しており、効率的な運航によって温室効果ガス(GHG)の排出を削減し、環境負荷を低減する。
8月から、CNOOCグループが世界各地から調達する主に中国向けのLNGの輸送に従事する予定。
なお、合弁会社は、日本郵船がCNOOCグループの子会社CNOOC Gas and Power Singapore Trading&Marketingと、CETS Investment Management(HK)、中国の大手海運会社China Merchants Energy Shippingの子会社CMES LNG Project4と共同で出資するもの。
船舶管理は、日本郵船がCMESおよびCETSと共同で設立した船舶管理会社OPearl LNG Ship Managementが担う。
■本船概要
積載容量:約17万4000m3
全長:約299.00m
型幅:46.40m
主機関:X-DF2.1 iCER (二元燃料低速ディーゼル機関)
建造造船所:滬東中華造船(集団)
日本郵船/二元燃料エンジン搭載新造LPG運搬船「LYLA PATHFINDER」と命名
