セイノーHD 決算/4~6月の売上高7.1%増、営業利益36.4%増

2026年08月06日/決算

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セイノーホールディングス(HD)が8月6日に発表した2027年3月期第1四半期決算によると、売上高2137億6500万円(前年同期比7.1%増)、営業利益125億5300万円(36.4%増)、経常利益139億6900万円(42.4%増)、親会社株主に帰属する当期利益86億1200万円(52.3%増)となった。

セグメント別に見ると、主力の輸送事業は売上高1626億1200万円(4.9%増)、営業利益87億3800万円(39.3%増)だった。

特積み事業での路線ネットワークを生かし、各重量・距離帯での適正運賃収受を進展させるとともに、取り扱い貨物量に応じた運行体制の最適化や積載効率の向上に取り組むなど、費用の適正化と収益性の向上に努めた。

物価上昇の影響による個人消費の伸び悩みの改善が見られない中、取り扱い貨物量はナフサ供給混乱に関連する在庫製品の駆け込み需要により増加した。

また、ドライバーの時間外労働が上限規制される2024年問題への対応により、用車・外注費は引き続き増加傾向で推移したが、デジタル技術やAIによる省人化に取り組むなど、効率化と削減に取り組んだ。

さらに、企業の垣根を越えた輸送の共同化や非効率エリアの補完を図ることで、輸送ネットワーク全体の最適化を推進。その一環として、2026年4月1日付で福山通運と「TGL山陰」を設立した。

4月22日には、物流業界の効率化や強靭(きょうじん)な物流基盤の構築を目的に、AZ-COM丸和ホールディングスと業務提携に関する基本合意書を締結し、双方の物流機能や経営資源を相互に活用する取り組みを開始した。

通期は、売上高8255億円(1.5%増)、営業利益414億円(10.1%増)、経常利益418億円(12.2%増)、親会社株主に帰属する当期利益275億円(16.3%増)を見込んでいる。

大宝運輸 決算/4~6月の売上高7.3%増、営業利益86.7%増

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