横浜冷凍(ヨコレイ)は8月6日、新潟県長岡市稲保に「長岡CONNECT物流センター」を竣工したと発表した。
課題となっていた日本海側の営業冷蔵倉庫 (収容能力) 不足の解消と、能登半島地震を契機としたBCPの観点から、サプライチェーンを強化を図る狙い。上信越エリアでは同社初の物流拠点となる。
センターは最寄りの長岡ICまで10km以内、長岡北スマートICまで5km以内と高速道路へのアクセスにも優れ、圏央・関東エリアへ効率的にアクセスできる物流戦略拠点。延床面積は2万1869m2で、収容能力は2万7272t。
物流集積地・配送網の変化に伴う貨物構成の急激な変化に対応するため、自動化機器・高効率マテハンなどの省人化に資する設備を導入。また入居テナントへの対応等に幅広く利用できるユーティリティゾーンを通常より広く完備している。
BCP対策の面からも、南海トラフ地震や東日本大震災級など有事の際に、日本海側の拠点として中京エリアと東北エリアを結ぶ中継施設と位置付けており、物流網を維持するうえで、重要な役割を担う。
■施設概要
名称:長岡CONNECT物流センター
住所:新潟県長岡市稲保4-558-7
構造・規模:鉄筋コンクリート造 3階建て 一部鉄骨造
敷地面積:2万1250m2
延床面積:2万18692m2
建築面積:7665m2
収容能力:2万7272t (F級:2万3641t C&F級:1174t ユーティリティゾーン:2457t)
導入設備
高効率省エネ型自然冷媒冷凍機
陽圧デジカント空調システム
自然対流冷却方式
ジェネレーター連結システム
メカニカルボイド採用
EV自動車充電ステーション
カーゴナビゲーションシステム&電動式移動ラック
リチウムイオン蓄電池 (173kWh) 他
ヨコレイ/愛知県あま市に2.4万m2の冷凍冷蔵物流拠点新設、2028年春竣工
