GROUNDは8月6日、日本ロジスティクスシステム協会(JILS)主催の2026年度ロジスティクス大賞で、再春館製薬所、再春館システム、BIPROGY、タクテックとの共同プロジェクトが「現場革新特別賞」を受賞したと発表した。
受賞事例は「自律型協働ロボット(AMR)とデジタルピッキング(DPS)のリアルタイム連携による、増員なき出荷生産性2倍増への挑戦」。
この取り組みでは、BIPROGYとの協働により、再春館製薬所の発送センターにAMRとDPSをAPI連携させ、独自の「ハイブリッド型運用」を構築した。
デジタル誘導による作業高速化と、従来不可欠だった在庫チェック工程の撤廃を掛け合わせることで、実質的な出荷処理能力の2倍増を達成した。
DPS導入にあたっては、製造元のタクテックと密接に連携。システム連携の構築には再春館製薬所と再春館システムにも協力してもらい、GROUNDはAMRの提供、データ分析・シミュレーション、プロジェクト全体のマネジメント、インプリメンテーションを統括した。
JILSは「物流現場の人手不足と将来的な物量増加への対応は、多くの企業に共通する重要課題。増員に依存することなく大幅な生産性向上を実現し、物流DXの実践モデルとして優れた再現性がある」などと評価している。
GROUND/ファインプラスの物流センターにAMR導入、生産性向上に寄与