SBSHD 決算/1~6月は売上高28.8%増、営業利益180.9%増

2026年08月07日/決算

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SBSホールディングス(HD)が8月7日に発表した2026年12月期第2四半期(中間期)決算によると、売上高2942億5800万円(前年同期比28.8%増)、営業利益179億4800万円(180.9%増)、経常利益179億5500万円(182.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益108億9800万円(294.8%増)となった。

主力の物流事業では、3PLニーズを捉えた新規・既存顧客の拡大や料金適正化、不採算拠点の収支改善の進展に加え、オランダのブラックバードロジスティクスとブリヂストン物流の新規連結寄与などにより、売上高は2690億8700万円(21.7%増)、営業利益は83億3400万円(71.6%増)となった。

通期は、売上高5800億円(18.3%増)、営業利益265億円(24.4%増)、経常利益260億円(23.0%増)、親会社に帰属する当期純利益145億円(23.1%増)を見込んでいる。

メーカー物流関連のM&Aは
今後加速の見通し――鎌田社長

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鎌田社長

決算説明会で鎌田正彦社長は、第2四半期として売上高、各利益とも過去最高を記録した要因は、これまで進めてきた構造改革の成果であるとの認識を強調するとともに、今後はメーカー物流関係でのM&Aの流れが加速するとの見通しを示した。

鎌田社長は、M&Aにより物流ポートフォリオの多角化を実現してきた同社の事業戦略を振り返った上で、改正物流効率化法によるCLOの選任義務化などにより、メーカーが自前での物流を見直す傾向が強まると指摘。

SBSHDをはじめとする物流企業にロジスティクス分野の業務を委譲し、同業メーカーの荷物を運ぶなど共同化の取り組みを進めることで、ビジネス強化につなげる流れになるとの見方を示した。

主力の3PL事業では食品物流の収益力が大幅に向上。背景には、冷凍倉庫への需要増大があるとし、今後は冷蔵から冷凍に食品物流の軸足をシフトすることで、さらなる利益率確保に努める姿勢を強調した。

国際では、新規連結対象となったオランダのブラックバードロジスティクスの業績が好調で、2027年にはロッテルダムで倉庫の拡張を計画。ブラックバードには、スペインでの案件も持ち込まれていることなどから、オランダを拠点とした欧州他地域への展開も視野に検討を進めていることを明らかにした。

SBSHD 決算/1~3月の売上高36.0%増、営業利益309.5%増

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