日本石油輸送が8月7日に発表した2027年3月期第1四半期決算によると、売上高90億9900万円(前年同期比4.0%増)、営業利益6900万円(68.2%減)、経常利益2億700万円(34.6%減)、親会社に帰属する当期純利益1億5200万円(23.5%減)となった。
セグメント別では、石油輸送事業の売上高は40億6100万円(0.3%増)だったが、人件費と鉄道タンク車や車庫の維持修繕費の増加などにより、800万円のセグメント損失(前期は1億8000万円の利益)だった。
高圧ガス輸送事業では、新規輸送と需要増に加え運賃改定の進捗などにより売上高は24億1900万円(4.0%増)だったが、人件費や成長投資に伴う経費増により2700万円のセグメント損失(前期は900万円の損失)。
化成品・コンテナ輸送事業では、化成品が国内で堅調だったもののコンテナの輸送需要減や中古コンテナ販売の減収により売上高24億8600万円(10.7%増)、セグメント利益4400万円(前期は1400万円の損失)となった。
なお、通期の連結業績予想については、中東情勢の長期化に伴い、グループの主要事業である石油輸送事業、高圧ガス輸送事業の需給動向の先行きが不透明なため、現時点では公表していない。
日本石油輸送 決算/3月期の売上高3.9%増、営業利益20.2%増