ケイヒンが8月7日に発表した2027年3月期第1四半期決算によると、売上高109億2300万円(前年同期比11.0%減)、営業利益7億2700万円(22.3%減)、経常利益8億9600万円(16.6%減)、親会社に帰属する当期純利益15億1300万円(103.7%増)となった。
セグメント別の国内物流事業は、売上高73億4300万円(0.9%増)、営業利益9億6900万円(2.9%増)。
このうち倉庫業は保管・入出庫の取扱いが減少し売上高23億2900万円(2.3%減)、流通加工業は出荷件数減で売上高17億2000万円(3.5%減)、陸上運送業は配送の取扱いの増加や一部料金の見直しにより売上高28億9400万円(2.8%増)だった。
国際物流事業では、売上高38億700万円(27.8%減)、営業利益1億5500万円(58.1%減)。
このうち国際運送取扱業は、中国発車両の激増、世界規模での港湾混雑、中東紛争による迂回航路など複合的な要因から輸出車両の海上輸送取扱いが減り減収。ただ航空運送取扱業は欧州向け危険品の取扱い増から増収となり、合計の売上高は33億7100万円(29.2%減)だった。港湾作業は輸出車両取扱い減少の影響を受け、船内荷役、沿岸荷役とも減少し、売上高4億3500万円(14.4%減)となった。
通期は、売上高510億円(1.4%増)、営業利益35億円(2.1%増)、経常利益36億円(2.8%減)、親会社に帰属する当期純利益34億円(34.0%増)を見込んでいる。
ケイヒン 決算/3月期の売上高0.3%減、営業利益18.2%増