SGHD 決算/4~6月の売上高21.7%増、グローバル物流が1948%増益

2026年08月07日/決算

🎧 この記事を音声で聴く

SGホールディングス(HD)が8月7日に発表した2027年3月期第1四半期決算によると、売上高4473億600万円(前年同期比21.7%増)、営業利益200億6200万円(14.9%増)、経常利益205億5100万円(15.0%増)、親会社に帰属する当期純利益122億6400万円(20.8%増)となった。

セグメント別のデリバリー事業は、売上高2684億6200万円(6.7%増)、営業利益126億8900万円(7.4%減)だった。

取扱個数は、2025年6月以降の増加基調が当期においても継続し、主に越境ECを中心にBtoCの伸長が全体を牽引したほか、BtoBについても堅調に推移。また、その他の成長領域であるリアルコマースと低温領域においても、拠点数の拡大等の取り組みにより、取扱個数が伸長した。

平均単価は、小型荷物比率の上昇などにより前年を下回って推移しているが、適正運賃収受の方針に則った価格交渉は堅持しており、越境ECに係る単価は前年比で改善している。

ロジスティクス事業は、売上高510億9900万円(0.5%減)、営業利益19億3500万円(2.0%減)だった。

低温物流における取扱物量の増加や適正料金収受の取り組みの進展により収益性が向上した一方、常温物流では新規案件の立ち上げコストが先行した。なお、前第3四半期連結会計期間に連結子会社1社を連結範囲から除外した影響により、ロジスティクス事業全体では前年同期に比べ減収減益となったが、計画に対しては、低温物流が業績を牽引し堅調に推移している。

グローバル物流事業は、売上高1127億2800万円(127.9%増)、営業利益27億2400万円(1947.8%増)だった。

前連結会計年度でグループ入りしたMorrison Express Worldwide Corporation(モリソン社)の連結効果や、航空・海上フォワーディング事業が好調に進捗したことなどにより増収増益。航空輸送では、半導体関連や電子部品を中心とした貨物需要に支えられ、取扱物量は堅調に推移した。

運賃についても、航空貨物市場における需給の引き締まりなどを背景とした運賃水準の上昇等により、好調に推移。また、海上輸送では、既存顧客を中心とした取扱い拡大等により、取扱物量は前年を上回って推移した。運賃については、輸送路の混乱等を背景とした船腹需給の引き締まりなどを受け、前年を上回る水準となった。

通期は、売上高1兆7400億円(5.8%増)、営業利益970億円(7.5%増)、経常利益950億円(3.5%増)、親会社に帰属する当期純利益600億円(1.6%増)を見込んでいる。

日本郵船 決算/4~6月の売上高21.1%増、営業利益は69.8%の大幅増

LNEWSは物流に関するB2B専門のニュースを
平日毎朝メール配信しています

メルマガ無料登録はこちら

LNEWSは物流に関するB2B専門のニュースを
平日毎朝メール配信しています

メルマガ無料登録はこちら

関連記事

増収増益に関する最新ニュース

一覧を見る

SGホールディングスに関する最新ニュース

一覧を見る

決算に関する最新ニュース

最新ニュース