栗林商船が8月7日に発表した2027年3月期第1四半期決算によると、売上高133億1400万円(前年同期比1.1%増)、営業損失2億8500万円(前期は3億5600万円の利益)、経常損失3300万円(前期は7億2100万円の利益)、親会社に帰属する当期純損失1億8900万円(前期は3億4600万円の利益)となった。
海運事業の売上高は122億2500万円(1.1%減)、営業費用は124億4000万円(4.3%増)で営業損失は2億1400万円だった。
北海道定期航路で太宗貨物である紙製品及び紙原料の輸送量が国内需要の減少等を背景に前年を下回り、商品車両は堅調に推移したものの、航路全体の貨物取扱量は減少。また、燃料油価格の急騰に対する燃料油価格調整金への反映が遅れていることから、減収・減益となった。
近海航路についても、台湾からの輸出の減少や中東情勢に伴う燃料油価格の大幅な高騰による影響を受けたことから、減収・減益となった。
通期は、売上高545億円(1.3%増)、営業利益22億円(5.7%増)、経常利益26億円(9.8%減)、親会社に帰属する当期純利益17億円(54.4%減)を見込んでいる。
栗林商船 決算/4~12月の売上高1.1%増、営業利益19.4%減