関東甲信地方では8月13~14日にかけて、大気の状態が非常に不安定となり、千葉県では8月13日夕方以降、線状降水帯が発生。道路冠水や営業所浸水などにより、物流にも影響が出ている。
「令和8年8月千葉豪雨」と名付けられた今回の大雨では、8月14日午前4時時点で高速道路4路線10区間で被災に通行止めが発生していたほか、千葉市中央区の国道16号が冠水被害により通行止めとなった。
8月17日午前7時時点では、高速道路や有料道路、直轄国道での通行止めは解消されているものの、千葉県道6区間などで、のり面崩壊や冠水、道路損壊で通行止めが続いている。
こうした状況により、郵便物や宅配物の配達に遅れやコンビニエンスストアでの集荷取りやめなどの影響が発生している。
日本郵便では8月17日午前9時現在、千葉県内8か所の郵便局の窓口を休止しているほか、千葉県で引き受け、配達となる郵便物・ゆうパックなどの配達に遅れが生じている。
また、今後の状況により、その他の地域でも引き受け、配達となる郵便物・ゆうパックなどの配達に遅れが生じる可能性があるとしている。
さらに、千葉県内の一部地域の郵便ポスト、コンビニエンスストアなどからの荷物の取り集めや配達を休止している。
ヤマト運輸は8月17日午後3時現在、千葉県佐倉市の「佐倉上志津営業所」が営業所浸水被害により窓口業務の営業を中止。千葉市緑区内では、配達遅延が発生している。
佐川急便は8月17日午前8時現在、千葉市中央区・若葉区・緑区、市原市、八街市、山武市、大網白里市、東金市、山武郡(九十九里町)で配達に遅れが生じている。
令和8年熊本地震/宅配各社では荷物預かり停止や配達遅れなどが発生
