全日本トラック協会が8月19日に公表した4~6月のトラック業界の景況感(速報)は、前回(1~3月)のマイナス29.4からマイナス28.9へ0.5ポイント改善した。
来期(7~9月)は、輸送数量の減少に加え、原油高に伴う燃料価格高騰への懸念や運賃・料金水準の頭打ちを織り込み、景況感はマイナス34.0に5.1ポイント悪化する見込み。
4~6月の実働率はマイナス4.1で3.0ポイント改善、実車率はマイナス8.2で1.6ポイント悪化した。来期の実働率はマイナス17.1で13.0ポイント悪化、実車率はマイナス13.6で5.4ポイント悪化の見込み。
運転者の採用動向は5.4で6.4ポイント上昇、運転者の雇用動向(労働力の不足感)は89.9で1.9ポイント上昇し、労働力の不足感は強くなった。来期の採用動向はマイナス3.9で9.3ポイント低下、運転者の雇用動向は93.8で3.9ポイント上昇し、労働力の不足感は強くなる見込みとしている。
所定外労働時間はマイナス16.7で9.1ポイント増加、貨物の再委託(下請け運送会社への委託割合)はマイナス6.6で3.8ポイント増加。経常損益はマイナス7.0で13.2ポイント改善した。
全日本トラック協会/最新版トラック事業者向け健康起因事故防止マニュアル公開
