ロジザードは8月20日、クラウド倉庫管理システム(WMS)「ロジザードZERO」の新たなオプション機能として、物流データの可視化とAIによる分析・改善提案を行う「ロジザードZERO AI在庫分析」の提供を開始した。
同サービスは、「ロジザードZERO」に蓄積された入荷、出荷、在庫などのデータをダッシュボードで可視化し、AIとの対話を通じて課題の分析や改善策の検討を支援するもの。分析のため新たなデータ整備や複雑な連携作業は不要で、過去最大5年間の蓄積データを活用できる。
実際の数値やグラフを確認しながらAIと課題や改善策を検討できるため、専門的な分析スキルがなくても物流データを日々の改善活動や意思決定に活用できる。また、データの取り扱いにも配慮した仕組みを採用し、安心してAI分析を利用できる環境を提供する。
分析結果は画面ごとにCSVデータ出力も可能で、レポートの作成などに活用できるほか、AIチャットを通じて「なぜこの結果になったのか」「どのような改善策が考えられるのか」を相談できるため、分析結果を深掘りしながら改善施策を検討できるのもポイント。
実際のデータとAIによる提案を組み合わせ、人が現場の状況に応じて改善を判断・実行できることが、同サービスの特徴となる。
同社は「ロジザードZERO AI在庫分析」の提供により、今後はAI技術を活用した機能拡充を進め、データの「見える化」にとどまらず、課題発見から「改善につながる活用」まで物流現場を支援していく方針だ。
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