川西倉庫/金融機関4社が保有する株式43万5700株を売出し

2026年08月21日/SCM・経営

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川西倉庫は8月21日、同日開催の取締役会で、同社普通株式43万5700株の売出しを決議したと発表した。

売出人は、みずほ信託銀行、みずほ銀行、損害保険ジャパン、三井住友銀行の4社。売出株式数は、みずほ信託銀行15万株、みずほ銀行13万4700株、損害保険ジャパン10万株、三井住友銀行5万1000株となる。

今回の売出しは、取引金融機関から同社株式を売却したいとの意向を受けたもの。株式市場において政策保有株式の見直しが進むなか、同社は株式の円滑な売却機会を提供するとともに、市場流動性の向上と株主構成の再構築が可能であると判断した。

売出価格は未定で、8月31日から9月2日までのいずれかの日を価格決定日とし、東京証券取引所における同社普通株式の終値を基準に決定する。

また需要状況に応じ、みずほ証券が同社株式を最大6万5300株借り入れて売り出すオーバーアロットメントによる売出しも実施する。

川西倉庫は、2030年度に向けた長期ビジョン「KAWANISHI2030」を策定しており、2026年3月期から2028年3月期を「PhaseII」と位置付け、「次世代型物流施設の計画推進」「ASEAN投資」「リコンストラクション(拠点・組織の再構築)」を重点戦略としている。今回の株式売出しにより認知度の向上や投資家層の多様化、市場流動性の向上を実現し、企業価値の向上につなげるとしている。

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