三井倉庫ロジスティクスとT2は6月から8月にかけて、日立産機システムの空気圧縮機やサービス部品を自動運転トラックで輸送する実証を、関東~関西の高速道路一部区間で行った。実証結果を踏まえ、自動運転トラックを活用した定期輸送に向けて検討を進める。
今回の実証では、レベル4を見据え、T2が神奈川県綾瀬市の東名高速道路・綾瀬スマートIC付近に設けた「トランスゲート綾瀬」の将来的な活用を視野に、トランスゲート綾瀬から約1.7kmの位置にある日立産機の相模事業所を出発地に設定した。
トランスゲートとは、無人運転(高速道路)と有人運転(ICと顧客の各物流拠点までを結ぶ一般道)を切り替えるためにドライバーがトラックに乗降する切替拠点のこと。
トランスゲートに近い施設を出発地に設定することで、有人運転区間が短くなり、ドライバーや車両の割り当てが効率化し、往復運行などの組み合わせもスムーズになる。
今後は、実証で確認した輸送工程やオペレーション上の知見を踏まえて、日立産機の製品の定期的な輸送を含めた将来的な自動運転トラックの活用の可能性を検討していく。
T2/国交省の「自動運転トラック実装支援事業」に採択、レベル4実現への取り組み加速


