日本GLPを傘下に置くオルタナティブ投資運用会社アレス・マネジメント・コーポレーション(アレス)は9月1日、日本の物流施設開発に特化したファンド「Japan Logistics Development Partners V LP(JDP V)」のファイナルクローズ(最終資金募集終了)が完了したと発表した。
2021年に設立された前身の「JDP IV」と比べて資産規模は約50%拡大し、投資家からの出資とファンド運用者の出資コミットメントを含め、募集上限額である6120億円(約40億米ドル)でクローズした。
今回のファンド「JDP V」は、北米、アジア太平洋、欧州および中東の、年金基金、政府系ファンド、保険会社、金融機関、その他機関投資家など、多様な投資家グループから出資を受けた。
「JDP V」は「JDP IV」と同様、首都圏、関西圏および名古屋エリアを含む日本の大都市圏における先進的な物流施設開発を主な投資対象としている。
今回のファンドの運用資産総額は1兆7000億円(約110億米ドル)規模を見込んでおり、日本の物流市場における中長期的な成長期待を背景に、今後の投資機会に対応できる十分な投資余力を備えている。
投資案件はアレスの垂直統合型グローバル物流不動産ブランドであるMarq Logistics(Marq)が開発・運営を担う。Marqは2026年6月30日現在、日本で約1110万m2、グローバルで6100万m2超を運用している。既に約4500億円に相当する開発プロジェクトへの投資が決定している。
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