ダイセーホールディングス(HD)は9月2日、グループ会社のImpliqが物流業界に特化した外国人材管理システム「Driveelink(ドライビーリンク)」をリニューアルし、新たなサービスサイトを公開したことを発表した。
物流業界では、人手不足を背景に外国人材の採用が広がる一方、在留資格や免許の更新、入社時書類、面談履歴など、外国人材特有の情報管理が企業側の負担となっている。
「Driveelink」は、こうした情報を一つのシステム上で管理。在留資格や自動車免許などの更新時期をアラートで知らせるほか、特定技能外国人に必要となる申請・報告書類の作成もサポートする。
ダイセーグループのイズミ物流の場合、以前は情報をGoogle Driveなどで管理していた。必要な書類が複数箇所に分散し、申請のたび情報を集める必要があることが課題となっていた。そこでイズミ物流と共同開発したのが「Driveelink」という。
「Driveelink」では、外国人材に内定を出した段階から、入社後までの情報を一元管理できる。
パスポート、履歴書、在留カード、語学資格、自動車運転免許証などを登録でき、書類の自動読み取りによって基本情報をシステム上に反映する。
単に書類を保管するだけでなく、人材ごとの資格や経歴、入社後の状況まで把握することで、適材適所の配置や外国人材の定着支援にも活用できる。
特定技能外国人の受け入れでは、出入国在留管理庁への各種申請や定期的な報告など、継続的な事務手続きが発生する。「Driveelink」を利用すると、システム上に登録された人材情報を活用し、必要事項を入力することで、各種申請・報告書類のテンプレートへ自動反映。書類作成にかかる業務負担が軽減されるという。
■「Driveelink」サービスサイト
https://v2.driveelink.co.jp/
ダイアログ/進捗管理や人員配置を統合、管理プラットフォーム提供開始


