伊藤ハム米久ホールディングス(HD)は9月10日、子会社の伊藤ハム米久プラントを通じて静岡県三島市に建設を進めていた食肉加工品製造工場「三島工場」が竣工したと発表した。
建物は4階建てで延床面積1万9708m2。総額約300億円を投じて建設した次世代モデル工場で、グループの主力商品を中心に10月から年間約2万トンを生産し、安定供給を担う。
三島工場は、レイアウトや生産・物流動線を最適化するとともに、自動化設備を積極的に導入し、高い生産性と品質の安定化を図った。
原料搬送や包装、物流など幅広い工程で自動化を推進することで、効率化と省人化を図るとともに、品質管理およびトレーサビリティを強化。AIやデータを活用したDXを推進し、生産管理や設備管理の高度化も目指す。
さらには、水やエネルギーの使用量削減に加え、製造工程で発生する動物性残渣や排水汚泥の有効活用を進めることで環境負荷の低減を図る。
■三島工場の概要
所在地:静岡県三島市安久43-2
敷地面積:2万6131m2(駐車場4729m2含む)
延床面積:1万9708m2
階数:4階建て(1・2階 生産エリア、3階 見学通路、4階 厚生施設)
生産予定商品:アルトバイエルン(伊藤ハム)、朝のフレッシュロースハム(伊藤ハム)、ポークビッツ(伊藤ハム)、御殿場高原あらびきポーク(米久)、原形ベーコン(米久)
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