郵船ロジスティクスは9月16日、バングラデシュ政府関係者向けの国別研修「貿易協定締結支援」に協力したことを発表した。
この研修は、バングラデシュ政府関係者の貿易協定、物流インフラおよび日本の民間企業に対する理解を深めることを目的として、国際協力機構(JICA)が2024年より実施しているもの。
2026年度は、商業省や国家歳入庁などの行政機関に所属する実務者17名が参加し、日本とバングラデシュの経済連携協定(EPA)の締結を踏まえ、貿易協定の運用や貿易円滑化に関する知見の習得を図る研修が実施された。
郵船ロジスティクスは8月26日に実施された研修プログラムにおいて、郵船ロジスティクスグループおよびYusen Logistics(Bangladesh)の事業概要を紹介するとともに、ユニエツクスNCTの協力により、ターミナル概要説明や施設見学会を実施した。
参加者は実際のコンテナターミナルにおける貨物の積み下ろしやヤード運営の様子を見学し、日本の港湾物流や貿易を支える仕組みについて理解を深める機会となった。質疑応答では、税関検査や検疫手続き、輸出入貨物の管理方法などに関する質問が数多く寄せられ、活発な意見交換が行われた。
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