ヤマトホールディングス(HD)は9月28日、同社ホームページで統合レポート2026を公開した。
レポートは、「使命と目指す姿」「価値創造ストーリー」「価値創造の実践」「グループ経営基盤の強化」「企業データ」で構成されており、「使命と目指す姿」では、TOPメッセージとして櫻井敏之社長が「稼ぐ力」の再構築に向けた3つの重点戦略について説明している。
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ヤマトHD/櫻井社長に聞く業績回復への「選択」、価値創造への「打ち手」 2026年09月28日 |
「聖域なき見直し」では、国内貨物専用機(フレイター)運航の戦略的転換や、「プライシング」「オペレーティングコスト」の適正化、「非コア資産」の流動化などを行ってきたことを報告。
「事業ポートフォリオの変革」では、人材配置の適正化や改正物流効率化法を追い風とした機会獲得、グローバル事業での「選択と集中」などを推進している。
「AI・データドリブン経営」については、間接部門効率化と最前線へのリソースシフトを進めるとともに、2026年3月期第3四半期で大口法人顧客の物量下振れに対してリソース調整が追い付かず、コストの下方硬直性が顕在化したことなどを踏まえ、輸配送オペレーション領域の高度化に取り組んでいる。
「価値創造の実践」では、成長領域の一つとしてコンストラクト・ロジスティクス(CL)事業を例示。
全国9拠点に拡大した「統合型ビジネスソリューション拠点」を活用して、翌日配送エリア拡大をはじめとする「攻めの価値」だけでなく、在庫回転率の向上や荷物破損リスク低減、温室効果ガス削減など「守りの価値」を創出し、顧客の事業成長とサステナビリティーの両立に貢献するとしている。
ヤマトHD/JALグループの国内線フレイター運航来年6月まで、背景に円安や燃料高

