郵船ロジスティクスは9月29日、英国法人Yusen Logistics(UK)が英国ノーサンプトンで「サステナブルディストリビューションセンター(SDC)」を開設したと発表した。
主要幹線道路であるM1高速道路、鉄道貨物ネットワークにアクセスの良い立地で、延床面積は11万647m2、保管能力は約23万6000パレット。サステナビリティと最先端の自動化技術を融合した物流拠点として、英国におけるコントラクト・ロジスティクス事業の成長を支える。
施設の主な特徴としては、自動倉庫システム(AS/RS)、自律走行搬送ロボット(AMR)、4方向パレットシャトルを導入。効率的な物流オペレーションを目指す。
EC、医薬品、リテールなど、さまざまな業界のニーズに対応できる物流スペースを提供する狙いで、ヘルスケア物流に対応する温度管理エリアも備えている。
また、施設はサステナビリティを中核に据えて設計されており、太陽光発電設備、雨水利用システム、電気自動車(EV)充電インフラ、低炭素運用技術、資源効率の高い運営プロセスなど、さまざまな環境配慮型設備を導入している。
優れたサービスを提供しながら環境負荷低減への取り組みも進める。拠点開設により、地域における雇用創出や経済発展、投資促進にもつなげたいという。
■施設概要
名称:Sustainable Distribution Centre(SDC)
所在地:Unit 4 Roman Road, Milton Malsor, Northampton, UK
倉庫面積:11万647m2 (保管能力 約23万6000パレット)
