高千穂交易は9月29日、インド市場への進出や現地事業の拡大を目指す日本企業を対象に、現地の製造パートナーを選定したり製造・調達体制を構築したり支援するサービスの試験提供を拡大すると発表した。
これまで一部の既存顧客を有償で支援してきて一定の評価を得たことから、新規顧客にも対象を広げ、正式なサービス化を目指す。
このサービスでは、顧客の製品仕様や品質要件、生産数量、インドにおける事業の状況などを踏まえ、日系企業のニーズに適した製造・部品供給パートナーを選定する。
また市場調査、候補企業の探索・比較、現地企業との面談、製造・調達体制やサプライチェーンの構築など、現地での事業展開を幅広く支援。電子部品、基板、金属部品、樹脂部品などの調達候補先を探索するほか、製造、部品調達、物流、品質管理を含むサプライチェーンの設計も支援する。
インド政府は、製造業の振興を目的とする政策「Make in India」を掲げ、インド国内での生産を推進している。
そのため、インド市場における需要を取り込むには、製品を輸出して販売するだけでなく、現地での製造・調達体制を構築することが重要になっている。
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