東海運/子会社の関東エアーカーゴを解散、安定収益確保に至らず

2026年09月29日/3PL・物流企業

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東海運は9月29日の取締役会で、連結子会社、関東エアーカーゴを解散し清算することを決議した。9月30日に解散し、2027年5月ごろ清算結了の予定。

2008年12月に完全子会社化して以来、東海運グループの首都圏における陸上輸送機能の一翼を担ってきたが、ドライバー不足や燃料費・車両関連コストの高騰など、貨物自動車運送業を取り巻く事業環境が深刻化。

事業規模の縮小を進めながら収益改善に取り組んできたが、安定的な収益の確保は困難な状況が続いていた。グループ全体の経営資源の最適配分、経営の効率化について検討を重ねた結果、解散と清算が適切と判断した。

なお、関東エアーカーゴが営んできた運送業務のうち、継続可能な事業についてはグループ会社に移管する方針で、取引先に支障が生じないよう対応するとしている。

■解散する子会社の概要
名称:関東エアーカーゴ
所在地:埼玉県さいたま市桜区桜田3-7-2
事業内容:一般貨物自動車運送事業
資本金:3000万円
設立年月日:1972年6月13日
大株主および持株比率:東海運100%
<最近3年間の経営成績>
2026年3月期:売上高4億9200万円、営業利益300万円
2025年3月期:売上高6億4500万円、営業利益△1700万円
2024年3月期:売上高12億5600万円、営業利益△1億1800万円

東海運/通関業務の料金改定で約25%値上げ、業務の複雑化も背景に

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