日本郵船グループの米州地域統括会社NYK Group Americas Inc.(NGA)は10月、米国カリフォルニア州サニーベールにシリコンバレー支店を開設する。
米州地域での事業開発機能を強化し、AI、デジタル、エネルギー、脱炭素など、同社グループの既存事業とのシナジーが見込める先端技術や新たな事業機会を探索する。
シリコンバレー支店では、スタートアップ企業やベンチャーキャピタル、研究機関、事業会社などとのネットワークを構築。将来性のある技術やビジネスモデルの情報収集に加え、実証実験、事業提携、出資などを通じた事業化を検討する。
日本郵船グループが持つ船舶、物流ネットワーク、顧客基盤などと、現地で発掘した技術・事業機会を組み合わせ、既存事業の競争力強化と米州発の新規事業創出につなげる。
NYK Group Americas CEOの池田豊常務執行役員・日本郵船グループ米州地域代表は、「米国では、AIやデジタル、エネルギーをはじめ、産業や社会の在り方を変える新しい技術とビジネスモデルが次々と生まれている。NGAが米州地域における事業開発の起点となり、現地で得た知見や事業機会を当社グループの強みと結び付けることで、米州発の新たな価値と事業の創出を目指す」とコメントしている。
■シリコンバレー支店概要
設置会社:NYK Group Americas Inc.
拠点名称:Silicon Valley Branch
所在地:米国カリフォルニア州サニーベール
開設時期:2026年10月
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