グッドマンは4月5日、千葉県印西市にマルチテナント型物流施設「グッドマンビジネスパーク」のステージ1が竣工した。リーシングもが好調なため同日、ステージ2を着工した。
グッドマンビジネスパークは、同社がマスタープランニングを手がける総合的なロジスティクス+ビジネススペースの開発プロジェクト。
千葉ニュータウンに位置し、都心への交通利便性が高い戦略的な立地となっている。
ステージ1は総賃貸面積116,000m2の先進的な4階建てマルチテナント型物流施設で、複数の3PL、リテール企業のカスタマーにより、大半のフロアが成約しているという。
上り下り専用ランプにより各階へのアクセスが可能で、洗練されたデザインと機能性を備えた快適なアメニティスペースを設けている。
ソーラーパネル、全館LED照明、無料レンタサイクルなどを採用した最新のエコロジー設計を採用している。
グッドマンジャパンのポール マクギャリーCEOは「既にステージ1をご成約いただいているカスタマーから、従業員の雇用が大変容易であったと評価いただき、本プロジェクトが当社の期待以上の成果を達成できたことを嬉しく思います。立地の魅力に加え、他に類を見ない優れたデザイン性や快適なアメニティを備えたグッドマンの物流施設は、ご利用いただく企業の皆さまが抱える人手確保の問題に対応するだけでなく、物流コストの削減や業務効率の向上にも貢献します」と述べている。
ステージ1に対する高い需要を受け、ステージ2は総賃貸面積12.5万m2の規模を誇る、ハイスペックな4階建てマルチテナント型物流施設。
2018年初旬に竣工予定で、上り下り専用ランプにより各階へのアクセスが可能。
カスタムラック、マテハン機器、冷凍冷蔵設備の設置など、カスタマーの個別ニーズを建物仕様に反映可能で、洗練されたデザインと機能性を備えた快適なアメニティスペースを設ける。
グレッグ グッドマンCEOは「グッドマンビジネスパークが多くのカスタマーにお引き合いをいただいておりますのは、先進的な機能性と洗練されたアメニティを備えた最新鋭の物流施設を、魅力的な賃料で提供する本プロジェクトの魅力を評価いただいたことによるもの。竣工時の想定価値が15億USドルとなるこの大型プロジェクトを引き続き推進し、ステージ2の開発に着工しました」とコメントしている。
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