阪急阪神エクスプレスは11月21日、バンコク~チェンマイ間の輸送が、サラブリ経由から通常のアユタヤ経由に戻り、定刻通り運行していると発表した。
バンコク港では輸入コンテナ滞貨による混雑が徐々に回復に向かいつつあるが、混雑解消には至っていないとしている。
海上輸送の日本発バンコク港向け混載サービスは、先週分から一部再開しているが、引き取りに時間を要することが予想されるとしている。
レムチャバン港向け混載サービスは、現地港で大量の滞貨が続いているため、取扱を一部休止している。
ラッカバンICDでは、輸入貨物の引き取り遅延などにより、ICD内のコンテナ滞貨が続いている。