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キムラユニティー/第3四半期は、当期利益46.4%増

2013年01月25日/決算

キムラユニティーは1月25日、2013年3月期第3四半期の決算を発表し、売上高は287億8500万円(前年同期比2.7%増)だった。

中国子会社が順調に推移し、職域拡大等による拡販、大手リース会社とのアライアンスによるメンテナンス受注の拡大等で、受注は順調だった。

営業利益は、北米子会社での受注不足による落ち込み等から、8億500万円(6.0%減)となったが、経常利益は持分法投資利益の増加と為替差益の計上等により9億8000万円(6.6%増)、当期利益は5億8100万円(46.4%増)となった。

物流サービス事業は、国内で、格納器具製品事業の受注が回復や、中国天津と広州の子会社の受注が拡大したこと等により、売上高は192億5900万円(2.8%増)となった。

営業利益は、北米子会社の収益改善の遅れ、NLS(ニューロジスティクスサービス)事業の生産性の改善遅れ、職域拡大に伴う生産準備費用の予想以上の増加等により、9億4700万円(23.9%減)だった。

通期は、売上高390億円(2.1%増)、営業利益13億1000万円( 2.0%増)、経常利益14億5000万円(3.1%増)、当期利益8億4000万円( 18.7%増)を見込んでいる。

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