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ヤマト運輸/ゲストオペレーター接客応対コンテスト開催

2018年01月17日/3PL・物流企業

ヤマト運輸は1月16日、羽田クロノゲートにおいて、接客応対品質向上の取り組みとして、「第5回 全国ゲストオペレーター接客応対コンテスト」を開催した。

<コンテストの様子>
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競技内容は筆記試験が社内の接客応対ルール、「名刺交換」や「敬語・言葉遣い」等のビジネスマナーについて出題。

実技審査では、宅急便センターの受付窓口を再現した会場で、9分間の競技時間内に、3名の顧客が来店するという設定で接客応対を行った。

1人目は、沖縄にボストンバッグを発送する顧客、2人目は、宅急便センターで荷物の引き取りをする法人の顧客、3人目は、不在時の荷物を受け取りに来た顧客という設定。

顧客をお待たせすることなく、快適にサービスを利用してもらうためのコミュニケーションスキルを審査した。

<来店した顧客に説明を行う優勝した中原さん>
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大会結果は、優勝が松本主管支店 信州大学前センターの中原 須美江さん、準優勝が愛知主管支店 竹の山センターの武井 紗代さん。

なお、全国約4000か所の宅急便センターでは、顧客と接しながらサービスを提供する「ゲストオペレーター(宅急便センターで荷物の受付や接客応対を行う社員)」が約1万5000名在籍している。

この大会は、ゲストオペレーターが日頃の業務を全国規模で披露する機会を創出し、一人ひとりのモチベーションアップを図り、顧客に気持ち良くサービスを利用してもらう接客応対を全社的に浸透させることを目的として、2014年より毎年開催している。

<終了後の記念撮影>
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■開催概要
開催日:1月16日(火)
開催地:羽田クロノゲート(東京都大田区羽田旭町11-1)
出場者:15名
全国10支社代表 14名(東京・関東・中部・関西は各2名、その他6支社から各1名)
沖縄ヤマト運輸代表 1名

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