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神戸製鋼/中国・内モンゴル自治区でアルミ板生産、投資額400億円

2011年12月21日/未分類

神戸製鋼所は12月21日、中国のアルミ圧延大手のALCHA社と事業提携を行い、内モンゴル自治区包頭市に両社合弁によるアルミ板製造販売会社を設立することで合意したと発表した。

両社で合弁会社設立に向けた詳細事業化調査を進め、来春を目処に最終契約を締結する。

計画では2013年1月に設立し、400億円を投じて拠点を設け、2015年稼働の計画で、年20万トンの生産能力を予定している。

新たに設立する合弁拠点では、日本と同等の高品質なアルミ板を一貫(溶解-鋳造-熱間圧延-冷間圧延)で製造する予定で、熱間圧延工程と冷間圧延工程では、世界最大級のコイルが製造可能な最新鋭の設備を導入する。

合弁会社の概要
会社名:未定
所在地:内モンゴル自治区包頭市
設立:2013年1月予定
代表者:未定(神戸製鋼所から派遣予定)
資本金:20億人民元(約240億円)
出資:神戸製鋼所80%、ALCHA社20%
事業内容:自動車材・缶材を中心とするアルミ板の製造・販売

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