キユーソー流通システムは11月1日付の組織変更で、共同物流事業、専用物流事業、関連事業の3事業を設置し事業担当制を導入した。
支社制の導入も行い、本社からの機能委譲による物流業務の支社一元管理体制を実現する。共同物流事業として東日本支社、中日本支社、西日本支社、営業本部を設置する。
専用物流事業として専用物流事業本部を設置する。
部門の再編では、事業本部、倉庫本部、運送本部、営業本部、システム開発本部、管理本部、品質本部、グループ改革推進室、経営企画室、内部管理室の7本部3室から、管理本部、開発本部、専用物流事業本部、営業本部、東日本支社、中日本支社、西日本支社、グループ改革推進室、経営企画室、内部監査室、品質管理室の4本部3支社4室に再編した。
グループの事業領域を明確にし、グループ一体となり戦略推進する体制を構築。役割と責任の明確化により、経営のスピードアップと事業基盤の強化を図る。
地域の特性に応じたエリア戦略を実践するために、現場力の強化、物流品質向上をおこないスピード感のある現場完結型体制を実現する。
ロジスティクスの課題解決に向けた新たな展開へ挑戦する為に開発本部の機能強化をおこなう。