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ブックオフ/東京にストックポイント拡大

2012年12月10日/物流施設

ブックオフは、衣類などのリユース新店戦略の基盤整備として、関東にASP(エリア・ストック・ポイント)を設置(計3拠点)し、備蓄状況は順調に推移している。

<エリア・ストック・ポイントの在庫点数の推移>
20121210book - ブックオフ/東京にストックポイント拡大

エリア・ストック・ポイントは、平常時はリユースの商品を備蓄し、新店開設時には備蓄商品を提供することで、店舗での買い取り対応に柔軟性に対応する狙い。

リユース既存店では、新店商品出荷が減少するため、在庫不足による売上ロスを軽減とシーズン切替時の初期在庫を確保できるため、売上ロスを軽減できる。

顧客側は、シーズンに対する意識が不要になるため、持ち込み量が増加し、仕入増につながっている。

通年買取を導入した15店舗では、婦人服仕入点数が前年比で23.9%増となり、非導入の27店舗では12.4%減となっていた。

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