日本郵船は2月6日、スイスのRobecoSAM社による世界企業の2013年CSR(企業の社会的責任)格付けで「Bronze Class(銅)」 に選定されたと発表した。
<Bronze Class(銅)のロゴマーク>
運輸産業でメダルに該当する優秀格付けを得られた日本企業は日本郵船のみ。
格付けでは58業種の世界の大手企業3000社について経営、社会、環境などの面から持続可能性を分析、評価している。評価が高かった世界の465社を選定し、さらに優秀な企業としてGold 67社、Silver 52社、Bronze 107社の計226社を選んだもの。
465社のうち日本企業は日本郵船を含め35社。運輸産業では 世界でGold 1社、Silver 3社、 Bronze 6社が選ばれた。