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日本トランスシティ/4~12月の売上高2.7%増、営業利益19.9%減

2013年02月12日/決算

日本トランスシティが2月12日に発表した2013年3月期第3四半期業績によると、売上高642億5100万円(前年同期比2.7%増)、営業利益27億6200万円(19.9%減)、経常利益33億6200万円(11.7%減)、当期利益21億5100万円(10.0%減)となった。

総合物流事業全体の売上高は、634億4200万円(2.9%増)となった。

総合物流事業のうち、倉庫業では、入出庫にかかる取扱量は前年同期に比べ微増となり、期中平均保管残高ならびに物流加工業務にかかる取扱量は、前年同期に比べ増加した。

港湾運送業では、四日市港における海上コンテナの取扱量は前年同期に比べ増加したが、輸入原料の取扱量は前年同期に比べ減少した。

陸上運送業では、主力のトラック輸送ならびにバルクコンテナ輸送の取扱量は前年同期に比べ増加。

国際複合輸送業では、航空輸送における輸出入の取扱量は前年同期に比べ減少したが、海上輸送における輸出入の取扱量は前年同期に比べ大幅に増加した。

通期は、売上高860億円(3.1%増)、営業利益33億円(19.5%減)、経常利益40億円(15.9%減)、当期利益25億円(16.7%減)の見通し。

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