帝国データバンクは9月2日、ワールド・ロジが8月30日に大阪地裁から破産手続き開始決定の通知を受けていたが、その関係会社の負債額を発表した。
負債額は6社合計で約141億6900万円。
各社ごとでは、ワールド・ロジが約79億5400万円、ワールドソリューションズが約16億8800万円、WLパートナーズが約11億8000万円、スタッフィング・オンデマンドが約5億8900万円、IWビジネスパートナーズが約7300万円、リサイクル・アンド・イコールが約26億8500万円。
なお、ワールドソリューションズ(資本金2000万円、労働者派遣業)、WLパートナーズ(資本金3750万円、投融資業)、スタッフィング・オンデマンド(資本金2000万円、労働者派遣業)、IWビジネスパートナーズ(資本金4250万円、コンサルタント業)の4社は8月30日、大阪地裁へ自己破産を申請。
また、リサイクル・アンド・イコール(資本金4億500万円、リサイクル業)は同日、民事再生法の適用を申請している。