日本フルハーフは11月20日から開催される東京モーターショーで、コンテナのコンセプトモデル「ROSE MOTIVE」を出展する。
「ROSE MOTIVE」の形状は、箱形の6面体にとらわれず、自由な発想で新しい形状。無機質なものではなく、優しさ、美しさ、温もりを表現している。
素材にアルミニウムと透明樹脂を使用し、今までにない構造、工法を試みている。
輸送機器メーカーとしての特長を生かした機動力を持ち、単なる輸送機器ではなく、新しい価値を生み出す空間を創っている。
展示車両は本社・厚木工場に毎年咲く「フルハーフのばら」をモーターショーの会場に来場する人々に伝えるためにシースルーとし、内部で植物が育てられるように、外気を自然に取り入れられる構造にしている。
中型冷蔵ウィング「フルハーフウィングエースクール」も展示し、ショールーム空間、イベント実演空間などさまざまなアイデア、可能性を来場者に想像してもらう展示としている。