大和ハウス/最適な物流拠点を検索するシミュレーションソフト開発

2014年09月02日 

大和ハウス工業、フジタ、フレームワークスの3社は9月2日、配送時間から到達エリアを算出し、物流拠点建設に最適な立地を提案するシミュレーションソフト「DFⅡ-glas」を共同開発したと発表した。

<拠点から30km圏・60分到達のエリア表示。内側が30km圏のエリア、外側が60分到達県のエリア>
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<拠点から目的地までのルート表示。黄色いポイントが拠点、青井ポイントが目的地>
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「DFⅡ-glas」は、土地や施設の物件情報を入力することで、パソコンやタブレット端末上の地図に、その情報を示し、そこから指定した時間内に到達できるエリアを示すことができる。

ナビタイムジャパンの経路検索エンジンを利用した過去3か月の自動車運航実績データに基づいた「ルート検索」により、実走に近い到達エリアを表記する。これにより、土地情報だけに頼らず、客観的なデータに基づいた提案ができ、顧客の物流戦略を効果的なものとする。

大和ハウスグループで保有する土地情報や、顧客の納品先・仕入先情報、希望のエリアなどの物件情報を登録し、蓄積していくことができるため、物流拠点としてのニーズが高く、好条件な立地を分析することができ、提案用地の取得にも活用できる。

9月中に試験運用し、10月から本格使用できる体制に持っていきたいとしている。

当面は、大和ハウス工業とフジタの営業部隊がソフトをインストールしたタブレット端末を持ち、営業ツールとして利用する。

将来的には、物流施設開発会社以外の別業種での活用も視野に入れている。

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